世界のナオヤ〜素人がサッカーを語る〜

というより語れるようになりたい

アルゼンチンという国でのサッカー その②

ども。

なおやおやです。

 

 

昨日は猛烈な速さでブログ打ち込んでたんですが、日が変わる2分前に諦めて途中で投稿しちゃいました。笑

なんかはてなブログ投稿した時に連続投稿日数みたいなやつがあって、それを途切れさせるのが嫌やったんでやっちゃいました。。

 

 

まぁ過ぎたことはもう仕方ないので、割り切って続きを思い出しながら書いていきまーす!

 

 

 

ホームステイ先にアルゼンチン生活での恩人である【アンジ】が来てから毎日が非常に楽しくなりました!

 

アンジはスペイン語だけじゃなく、英語も少し喋れるので僕もカタコトの単語を伝えることができて今まで以上に自分を出せる機会が増えていきました。

 

 

アルゼンチンってあんま知られてないんですけど、公用語スペイン語で一般市民は英語はカケラもわかりません。

一つそれにまつわる面白い話があります。

 

アンジのお陰で前向きになる勇気をもらえたので、1人で買い物したり散歩することも多くなってきた所で、僕の大好きなサッカーマンガ【俺たちのフィールド】の主人公 高杉和也が所属した

ボカジュニアーズの試合を1人で見に行ってみました!

 

確か夜の19時頃に開始だった気がしますが、ホームステイ先から歩いて30分ぐらいで着くボカのホームスタジアム

ラ・ボンボネーラ(愛称)

f:id:dondakeomoroi:20190326122858p:image

あーこんなんやった笑

 

 

余裕でチケット取れるやろーとええ感じで調子に乗ってると「もう売り切れです」みたいなジェスチャーを受付の女の人にされるとピシャ!っと小さい窓口のシャッター閉められる始末。

 

「ヤバイヤバイヤバイ」と心の中で20回くらい唱えたと思いますが、同時に「このままボカ見れずに帰れるかっ!!」と訳分からん勇気が湧いてきました。

 

 

そこでスタジアムの周りをおぼこい東洋人が1人でフラフラしてると

ダフ屋のオッサンが声を掛けてきました。

 

「☆♤♡★%!?」

なに言ってっかサッパリわからんかったんですが、手には試合のチケットをプラプラさせながらこっちを見てくるオッサン。

 

今の自分には喉から手が出るほどほしいものだったので「いくら?」と聞いてみても僕の言いたいこともわかってもらえないし、オッサンの言いたいこともよくわからんかったので

シビレを切らしたオッサンが「英語喋れるか?」みたいな事を言い出したので「ちょっとだけ」と答えました。(少しだけと言うのをスペイン語ウンポコって言うので恥ずかしながら言いました笑)

 

おもむろにケータイを取り出して僕に電話を渡してきたので電話に出ると

女の人がマシンガントークで英語を喋りまくってました。

全く聞き取れなかったので、とにかくチケットを買いたいことを伝えないと!と思い英語で

「バイ!バイ!」と連呼すると

電話の向こう側にいる女性が「はぁ?あーOK」といいいきなり切られました。

 

僕は意味が分からずオッサンにケータイを渡すとオッサンもどうなったのか分からんのでもう一回自分でその女の人に電話を掛けると

僕のことを睨んでペッとツバを吐いてその場を立ち去ろうとしました。

 

後で思い返したら、恐らく僕の【buy!buy!買いたい!】を【bye!bye!じゃあな!】と受け取ったんでしょうね。笑

 

「いやいや!ちょっと待って!チケット買いたいねんけど!」とオッサンを引き止めると混乱した顔で僕を見てました。

たぶんクレイジーボーイだと思われたでしょうね。笑

 

とにもかくにも無事チケットを購入する事が出来ました。

正確な値段忘れてしまったんですが、通常の2倍近かった記憶があります。。

まぁオッサンも一連のやりとりで疲れてたしまぁいっかと割り切りました。

 

f:id:dondakeomoroi:20190326125730j:image

f:id:dondakeomoroi:20190326125805j:image

当時のチケット。

色あせてほぼ何書いてるかわからん。笑

 

まぁそんなこんなで色々と楽しく激しいサッカーライフを送ることが出来たので

最高に楽しい思い出しか残っていません。

 

 

 

アルゼンチン最高っ!サッカー最高っ!