サッカー 平成の怪物
ども。
なおやおやです。
いよいよ明日新元号の発表ですね。
世間では安倍総理の「安」は絶対ないとか、ローマ字で表した時のアルファベット(平成ならH)は被らん様するとか色んな憶測が飛び交ってますね。
よく社会人になりたての時に年上のおっさん&おばはんから
「え!?自分平成生まれなん!?信じられへん!」って反応。
信じられへん!って・・・オレがなにしたっていうねん。てことが山盛りあったなぁ。
でもやっとオレら平成生まれが「えー!?自分〇〇生まれなん!?信じられへん」ってワードが言えるようになりますわ笑
まぁそんな平成の時代も残すところ1か月となるんですが、今日は「日本サッカー界における平成の怪物」を振り返ってみたいと思います。
野球でいえば松坂大輔ですが、サッカーといえば【平山相太】でしょう。
ではウィキ先生からの情報によると・・・
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平山相太(1985年6月6日) 福岡県出身 ポジションFW
・小学生低学年からサッカーを始める
・同じ九州にある国見高校へ進学
・恩師である小嶺監督から「かつての国見のエースである船越優蔵よりも上」と評される
・1年生から主力で出場し続け全国高校サッカー選手権で2年連続の得点王を獲得
・国内外問わず数多くのクラブから獲得の打診があったが結局筑波大学へ進学
・U-23へ選出されアテネオリンピックへ出場したものの16分だけの出場に終わる
・その後オランダ1部ヘラクレス・アルメロに移籍。デビュー戦で2得点を記録
・途中出場が多いにも関わらずチーム最多の8得点を挙げる
・2006-07シーズンで監督交代後出場機会を得られずその年の9月に退団
・すぐに試合に出れるとの条件でFC東京に移籍
・ケガを繰り返し約10年在籍したFC東京を退団し、ベガルタ仙台へ完全移籍
・そこでもケガに苦しめられ2018年1月26日に現役引退を発表
・現在は仙台大学へ入学し勉学に勤しむ
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とまぁざっくりまとめるとこんな事が書いておりました。
2002年の全国高校サッカー選手権を、ばあちゃん家から送られてきた有田ミカンをコタツで食いながら見て
「日本にもとんでもねぇ~奴がでてきたな」と驚き震えたのを鮮明に覚えてますね。
まずはデカイ。まぁ~とにかくデカイ。
その当時190cm近い高校生ってあんまおらんかったんちゃうかな?
なんせ大体がヒョロヒョロやのに一人ブンデスリーガの屈強な外国人が混じってる感じ。
勝てる訳がないとはこのこと笑
次にただデカイだけじゃなく足元も割とあってポストプレーも出来ていたことが印象に残ってますね。
当時は「こいつ(余裕で年上)が日本代表に入ればヤバイことになりそう!!」って一人ワクワクしてました。
そっからオランダのヘラクレス・アルメロに在籍時には
「あ、これきたな。森本貴幸(当時カターニャ)も早い段階で海外いっちゃってるし
これきたな。」て素人がほざいてました。
ただ結局はそこまで活躍することなく2018年に現役を引退してしまいます。
でもウィキさんやそれ以外の情報見てても全体的に「同じこと言うてるなぁー」って思うキーワードが
天才ゆえの努力不足。
これって実は結構起こりうることみたいですね。
どんな競技でも生まれ持っての本物の天才という人は、幼少期からプロ入りまではそこまで敵もおらずスッとこれてしまう。
ただプロというのはその道の競争を勝ち残ってきたそれこそ天才の集まりで、さらにその天才が誰よりも努力をして成功を収める世界。
人生初めてに近い挫折と圧倒的な力の差をなかなか受け入れることができず、もがき苦しんでしまうケースが非常に多いとのこと。
まぁこれも本人に直接聞いた訳でも見た訳でもないのと、こんな素人に
努力不足だっ!
なんて言われる筋合いないでしょうが。笑
そんなこんなで昨年に現役生活を終えた平山相太選手。
今後は指導者も目指して勉強中とのことなので、怪物が新しい怪物を育ててほしいもんです。
明日発表される新年号で呼ばれるニューモンスターを心待ちにして今日はもう寝ます。
ほな!