なぜサッカーの監督はスーツを着るのか?
ども。
なおやおやです。
まずは本日の大ニュースと言えば新年号「令和」ですね。
昨日の記事でも平成の怪物と言われた平山相太選手を取り上げましたが、これであと16年後ぐらいした時に「令和の怪物 〇〇!!」って呼ぶ日が来るんでしょうね。
いまから楽しみだぜ。
では話題をタイトルに戻して・・・
今日ツイッターで「現リバプールのクロップ監督が見せるゴール後のパッションがすごい!」って動画が挙がってまして
確かにものすごいガッツポーズで全力で喜んでる感じが個人的にもハマった動画だったんですが、ふとある事に気付きます。
「そういやクロップ監督っていつもジャージで逆にスーツ着てるとこ見たことないかも」
それと同時にサッカー全然知らんオカンが「なんでサッカーの監督ってスーツばっかりなんやろねぇ。スポーツやねんからジャージでええやん!ジャージで!」
てこれまた全力のパッションで語っていたのを思い出しました。
確かにサッカー以外のスポーツの監督って同じユニフォームだったり動きやすいジャージだったりなんですけど、サッカーだけは圧倒的にスーツの監督が多いかも??
色々調べてみると面白いことが書かれてました。全部拾い物なのでご勘弁を
まず説として2通りあるとのこと。
①近代サッカー発祥の地がスーツ大国イングランドだから
その昔イングランドではざっくり分けると上流階級のスポーツが【テニス】。
労働者階級のスポーツが【サッカー】という立ち位置だったそう。
当然労働者階級スポーツのサッカークラブを支援してくれるのは上流階級のオーナーや富豪の方々になります。
その人たちも試合を見に来るので、当然チームを率いる監督は挨拶しなければならず
常に服装には気を遣わなければならなかった。
その伝統とも言える戦闘服がイングランドから色んな国に派生していった説。
ふんふん。なるほど。
②監督が試合に出ることが無く選手と明確に区別をつける為。
例えば野球ならば、選手兼監督というプレイングマネージャーが制度的にも可能で
「こいつ交代っ!代打オレっ!」みたいな事ができるので常に選手と同じユニフォームでいる必要があるということ。
対してサッカーは監督がフィールドに立ち入る事をルールとして禁じられています。
ですのでベンチの選手も含めてフィールドに立つ事がない監督と選手の服装を明確に分けたかった。
という2点が有力なんじゃないかとのことでした!
上記2点の理由を聞いて非常に納得したのと同時に、個人的にはクロップ監督のようにスーツではなく動きやすいジャージでアグレッシブに動く監督の方が好きかな。
個人的な意見いえば、サッカーも野球と同じで選手兼監督が可能になれば面白いのになって思う。
最近はトップリーグの監督でも年齢が若いケースが増えてますよね?
ブンデスリーガのユリアンナーゲルスマン監督(31歳)みたいな
これで貴重な交代枠を使って「お前下がれっ!オレ出るからあとの指示頼むなっ!」みたいな笑
なんと無責任なやつ笑
それこそ監督としても手腕がより問われるんじゃね?
監督ももっと責任感じて仕事するでしょ。
まぁそんな制度にしたら交代枠撤廃せな難しいやろうけど、クロップ監督みたいに選手がゴール決めたらもうちょい感情表に出して選手と一緒に喜んでほしいと思いますわ!
ほなっ!