ルール改定! 新たな戦術を生み出す可能性のある5か条
ども。
世界のナオヤです。
いやぁー川崎フロンターレやっぱ強いねぇ~。
なんだかんだ”負けない”サッカーするもんなぁ~。
ホンマにその勝負強さと粘り強さをちょっとでいいからヴィッセル神戸に分けてほしいわけですさ。
今季リーグ戦ではまだパッとしない結果に終わってるけど、このACLでコロッと調子上げたりするもんなぁ。
なによりこの強さの根源にはチームとしての厳格な「決まり事・戦術」があるからだと思う。
しかし!
そんな既存の戦術を変更せざる得ない程重要なルール変更がこの6月に行われるとのニュースが!!!
細かい所までいれるとかなり変更点の数は多いみたいですので
個人的に気になるルール変更5か条を挙げてみました。
ヒマなやつは見てみてください。
①フリーキックの壁に攻撃の選手は入れなくなる
いままで攻撃をする側の選手も壁の中に割りこめたけどそれができなくなる。
これからは、壁から最低1メートルは離れた位置に立つ必要がある。
守備側の選手をどかすのを防ぐため。
※赤色チーム(攻撃側)の選手が白色チーム(守備側)の壁の間に入っている
②交代になる選手はピッチのどの場所からでも去ることができる
主に時間稼ぎを防ぐ狙いがある。選手交代時、いままでならハーフラインから出ていかなければならなかったがその必要がなくなり、ラインに一番近い所からピッチを後にできる。
これは結構バカにできないタイム延長方法。
よく交代でピッチを後にする選手がゆっくり歩いて次に交代で出場する選手のもとへ行く。こんな光景みたことないですか??
あれ立派な時間稼ぎなんです。
③PKのこぼれ球を押し込むのはNGに!
これはねぇ~つい2日ほどまえに書いた記事に「押し込みOK!!」みたいな事を書いた。。。
でも実際は6月に変更が決まってるそうなので修正する意味も含めてキッチリ書きます!!
要は前の記事では「連続で触るとアウト!!」なので、キーパーが弾いたりしたボールを詰めてゴールにしちゃってもいいんです。と書きました
それが
今回から、PKがセーブされるかポストに当たった場合リスタートするために一旦試合をとめられる。
ということはこぼれ球をペナルティエリア外で待ち構える必要がなくなるということ。
④監督もカードを提示される
これは少しネタ的な要素もありますが、実際に暴言や不品行な行為がある場合は監督にも「イエローカード」か「レッドカード」が提示されます。
当然イエロー2枚か、レッド一発食らうと
選手同様1試合のベンチ入り禁止になるらしい笑
そして最後のこれが非常に大きな変更点だっ!と注目を浴びているのが・・・
⑤ゴールキック時、敵味方関係なくペナルティエリア内に存在できる
なに言ってか全然わからん?やっぱり?笑
以下図を参照して頂きたいのですが、赤く囲まれた所が「ペナルティエリア」。
従来のルールでは、キーパーがゴールキックをする際には全員この「ペナルティエリア」より外に出ておかないといけなかったが
ルール改定後はペナルティエリアから出る必要がなくなった。
いやぁ~分かりやすく書こうと意識しても全然わからんなぁ~!笑
これのどこが劇的な変化なのかというのをすごーーーーーく簡潔にいうと
現代のサッカーにおいて多くのチームがこの「ゴールキック」を起点に前へ押し上げていこうとする(ビルドアップという)
敵もそれが分かっているのでそれに対応した守備を引く。
つまりゴールキックの時はキーパーの周りに誰もいないのが普通なんです。
※こんな感じでキーパーが蹴るときは近くに人はいないしペナルティエリア内から出ている
しかしルール改定でキーパーが蹴る前にこのペナルティエリア内に人がいてもよくなるので、攻撃側(キーパー側)は近くにいる味方に短いパスを送ってボールを確実に回せるし、
守備側はその短いパスをカットできれば大チャンスになるわけなんですごいスピードで突っ込んでくるでしょうね。
今日のナオ〆
どうですか?
わかりました?
正直俺もあんまりよくわかってません笑
ただ先述した方法以外のまったく想像すらしてない新しい戦術等がこれから生まれるのは間違いないでしょうね。
そうやってどんどんサッカーは新しい姿に変わっていくのでしょう!!
まぁルール改定は大いに結構やけど、「サッカーの面白さ・醍醐味」みたいな所にだけは改定のメス入れんといてやっ!頼むでっ!
ほなっ!