サッカー日本代表VSボリビア代表 素朴な疑問
ども。
なおやおやです。
いや~昨日は約6年ぶりに我がノエビアスタジアム神戸での代表戦ということで
息子と娘とでTVにかじりついてました。
それだけ長い間代表の試合を開催できなかったのは、ほんの2年ぐらい前まで【ノエビアの芝生はヤバイ】と対戦相手から言われるほど至る所に芝生が剥げていたりと、それはヒドイ状態だった様です。
そこで当時日本初!みたいな謳い文句で「ハイブリッド芝」を導入することに。
(ハイブリッド芝についてあんま詳しくないので説明は割愛させて頂きます。笑)
今現在スタジアムの所有権は「楽天ヴィッセル神戸 株式会社」が所有してますが、それこそ1~2年前まで神戸市が管轄していたのでなかなか手を加えるのに苦労したとかなんとか。
とまあそんな流れもありようやく日本サッカー協会様のお目にも適う様になり開催することになったのではないかと一人で思ってます。あくまで持論です。。。
では試合の内容を追っていきましょう。
4日前に行われたコロンビア戦からメンバーを総入れ替えした森保ジャパン。
主に若手、さらに代表初出場の選手も何人か先発します。
その若手とは別に特に注目を浴びていたのが地元神戸出身の【香川選手】
凱旋という意味と、ロシアW杯以来で森保ジャパン初招集の中で30歳のベテランに期待が掛かる試合でした。
結果だけで言うと後半途中出場した【NMD】三銃士と言われる森保ジャパンの顔とも言える若手3人が試合を決めましたね。
そこで各メディアはこぞって「香川(30歳)・乾(30歳)などベテラン勢不発。世代交代を告げる試合!」と報道してました。
僕はその各報道を見て違和感を覚えました。
ん?なんか年齢のこといいすぎじゃね?
これ特に選手生命が短いサッカー界で多いと思うんですけど、30歳過ぎたらもう落ち目みたいな扱いが非常に多くないですか?
さらに日本の報道の仕方がその風潮を加速させている気がしてなりません。
海外に目を向けると26日に行われた「EURO2020予選」でイタリア代表のFWファビオ・クアリャレッラが36歳54日で最年長得点記録を更新したとのニュースがありました。
その召集は今シーズンセリエAで自己最多を更新する21得点をマークしての事なので
誰しもが納得する召集だと思います。
他にも現在はヴィッセル神戸に所属しているダビド・ビジャ選手も2017年に約3年ぶりとなる35歳で召集されるなど、年齢よりもあくまでも”今の状態”を公平に判断してくれているような気がします。
当然香川選手にしろ乾選手にしろベテラン勢と呼ばれるメンバーは、誰しもが納得する「結果」を出した上での話になりますが、もう少し「年齢」というフィルターを通さず選手を見てほしいと思います。
まぁ僕もゲームのFIFAとかでクラブ運営する時には「こいつ年齢いってるから売却すっか。」みたいなことしますけどね。笑
ちっとその報道が多すぎな気がしたので異議を唱えてみましたとさ。
ほなっ!