デジタルブラジャー(データで怪我をコントロールする)
ども。
なおやおやです。
えー早いもんでもう4月です。
最近は暑くなったり寒くなったりでよくわからん気候ですが、街中の桜の木々達は着々と色づいてきてますね。
まぁ段々と暖かくなってきてるのでしょう!
↑これ見ても分かるようにだいぶ心も体も熱くなってるんだと思います。
ん??
なんかブラ付けてるくね?
え?なんかの冗談?D・オリヴェイラの母国では当たり前なん!?
て2分ぐらい思考停止に陥りました。
ハッと我に返って「これは曲りなりにもサッカーブログ書いてる人間としてはキチンと調べねばっ・・・!」
といつものグーグル神のお力をお借りすることに。
デジタルブラジャー
色々見ていると我が日本代表選手にも着ている人がっ!
香川さん、それなんなん??
大久保さんも「おうっ!?」って感じでビックリしてますやん笑
まぁふざけるのもこの辺にして、、、
この黒いブラジャーみたいな物は「デジタルブラジャー」というものだそうです。
写真にもある背中の部分にGPSデバイスを固定するポケットがあり
加速・減速・体の傾き・方向転換・走行距離から走行スピードまで様々な
選手のパフォーマンスが計測できるという代物。スッゲ。
これによって期待できる効果としては2点
①怪我のリスクを下げられる。
②選手のコンディションをデータで科学的に管理できる。
現在のNo,1シェアを誇るのはオーストラリアに本社を構える
「CATAPULT カタパルト社」
専門の技術者達が立ち上げた会社というだけあって科学的な視点の商品ですね。
実際競技の中でも【サッカー】が圧倒的にシェアを誇り
現在世界のビッククラブである【バイエルン・ミュンヘン】【チェルシー】【レアルマドリード】など、さらに代表でいうと【ブラジル代表】も採用しているとあります。
じゃぁ国内(Jリーグ)でいうと【J1】のクラブより【J2】の方が圧倒的に採用されているみたい。
その理由は、J1のクラブのスタジアムには「TRACAB トラキャブ」と呼ばれる
これまた同じ様な選手や審判・ボールの動きをデータ化するシステムが既にある。
対してJ2ではそんな設備がスタジアムに完備されているチームは皆無なのでよく導入されているとか。
具体的には、運動量を示す「Voume」と運動強度を示す「Intensity」があり
この二つの要素が過度な数値にならない様に専門トレーナーが管理していくという仕組み。
要はケガってスポーツ選手にとっても所属先にとってもめちゃめちゃダメージじゃないですか?
・選手は試合に出れない。
・所属先はケガの期間も高額な給料は払い続けないといけない。
「Win-Win」ならぬ「Lose-Lose」になっちゃう訳です。
なので事前に選手に無理させない、かつ根性論とかではなく科学的に判断がする事が可能になるので非常に好評みたいですね!
その気になるお値段が1台なんと・・・・
約40万!
う~ん、庶民の金銭感覚では手が出ませんな。
てか個人ではいらんか笑
今日のなお〆
↑これ定番化したい笑
人間見た目じゃねぇ!!ってことかな?笑
見た目で判断してたら実は中身スゲェーやつやった!みたいなことマンガでもよくありますもんね。
トイレ掃除してる用務員風のオッサンが社長だった!みたいな
話しは戻るけど、この40万をクラブとしてどう捉えるか。
高い安いっていう短期的な視点ではなく、長期的に見て怪我のリスクを抑えられるなら自分としては絶対導入するべき。
のちのち進化していって装着したらその人の筋肉細胞?筋肉組織的な?ものを分析して選手の現在の能力値が出る、さらに伸びしろなんかがわかったらオモロイよね。
もはやスカウターみたいな笑
「戦闘力たったの5。ゴミめ。」と言われないように精進してまいります。。。
ほなっ!