プレミアリーグ スタジアム一覧
ども。
なおやおやです。
昨日今日と桜が満開でしたね。
スポーツするのにもいい汗かける季節になった訳です。
そんなほのぼのした日本とは違いリーグ戦も終盤を迎えてきている欧州サッカー。
その中で特に注目度も高いのが【プレミアリーグ】
そのプレミアリーグに関してよくある「選手」に対してではなく、各クラブとスポンサーが愛してやまないスタジアムに焦点を当てた
プレミアリーグ・スタジアムランキング
なるものの記事がありました。
筆者も近い将来、海外を飛び回り世界中のサッカーを観戦して日本へ情報発信するのが一つの夢ですが、サッカーの興奮と面白さを何倍にもしてくれるのが「スタジアム」だというのを少しないがしろにしていたので
ここいらで現プレミアリーグの20クラブのホームスタジアムの簡単な情報を
まとめてみたいと思います。
さっそくいってみましょー!
【クレイヴン・コテージ】
愛称:コテッジャーズ
クラブ名:フルアム
収容人数:約22000人
【一言メモ】
テムズ川のほとりの住宅街にある変わったスタジアム。
以前スタジアムの移転を計画していたが、古参サポーターからの反対や移転先の用地買収にも失敗したため断念した過去を持つ。
愛称:なし
クラブ名:アーセナル
収容人数:60260人
【一言メモ】
UAEの航空会社であるエミレーツ航空がネーミングライツを獲得したのでこの名称になっている。
ネーミングライツ獲得の契約内容は15年で約200億円と言われている。
【バイタリティ・スタジアム】
愛称:なし
クラブ名:ボーンマス
収容人数:11329人
【一言メモ】
情報が少ないのであまり書くことがないですが・・・
チケット代だけでは当然ないが、2014-15シーズン年間の売り上げが約19億5000万と当時のズラタン・イブラヒモヴィッチ一人の年俸30億より少ない規模の非常に小さいクラブ。
この規模でプレミアリーグで残留したり中位ぐらいでシーズンを終えたりとかなり経営陣が優秀な感じがしますね。
あっ結構書くことあった。
【アメリカン・エキスプレス・コミュニティスタジアム】
愛称:ファルマー・スタジアム
クラブ名:ブライトン
収容人数:30750人
【一言メモ】
ブライトンにヨーロッパ支社オフィスを構えるアメリカンエキスプレス社が命名権を取得し上記の呼称を用いている。(略:AMEXスタジアム)
【ターフ・ムーア】
愛称:なし
クラブ名:バーンリー
収容人数:22546人
【一言メモ】
もともとクリケット場を1883年にサッカー専用球戯場に改装。
スタジアムがある場所はクラブにもっとも長く監督として就任した
ハリー・ポッツの名をとったハリー・ポッツウェイにある。
愛称:The Bridge(ザ・ブリッチ)
クラブ名:チェルシー
収容人数:41798人
【一言メモ】
世界でも有数のビッククラブの本拠地。
試合のない日も複合的なスポーツ施設になっている。
スタンドからピッチまでの距離が非常に近いため臨場感があることで有名。
【セルハースト・パーク】
愛称:なし
クラブ名:クリスタル・パレス
収容人数:26255人
【一言メモ】
イングランド・ロンドンのサウス・ノーウッドにあるスタジアム。
以前はウィンブルドンFCの本拠地としても使用されていた。
愛称:なし
クラブ名:エバートン
収容人数:40157人
【一言メモ】
ライバルであるリヴァプールのホームスタジアム「アンフィールド」とは2キロほどしか離れていない。
【カークリーズ・スタジアム】
愛称:旧ガルファーム・スタジアム
クラブ名:ハダース・フィールド
収容人数:24500人
【一言メモ】
サッカーのハダースフィールド・タウンFCとラグビークラブのハダースフィールド・ジャイアンツとの共同スタジアムとなっている。
【キング・パワー・スタジアム】
愛称:旧ウォーカーズ・スタジアム
クラブ名:レスター・シティー
収容人数:32262人
【一言メモ】
元日本代表 岡崎慎司選手が所属する。
オーナーのKパワー・ホールディングスが命名権を取得。
日本人にはなじみのあるクラブですね。
【リヴァプール】
愛称:なし
クラブ名:リヴァプール
収容人数:54074人
【一言メモ】
先述したエバートンとは同じ本拠地で運営していたが、内紛によりエバートン側が新たにスタジアムを建設。
何度も大改修を繰り返して2007年(えらい古い情報やな)には「イギリス国民が選ぶヨーロッパで最も雰囲気の良いサッカー・スタジアム」に堂々1位に輝いた。
【エティハド・スタジアム】
愛称:別名 シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム
クラブ名:マンチェスターシティ
収容人数:55097人
【一言メモ】
元々2000年夏季オリンピック招致のために建築が計画されていたが招致に失敗。
その後コモンウェルスゲームズという複合競技の大会で初お披露目となる。
2003年に8月にマンチェスターシティのホームスタジアムとして改築工事される。
割と新しいスタジアム。
愛称:シアター・オブ・ドリームズ(夢の劇場)
クラブ名:マンチェスターユナイテッド
収容人数:75811人
【一言メモ】
数多くの名勝負・激闘が繰り広げられたことから上記の愛称がついた。
かつて香川真司も所属した赤い悪魔の本拠地は、将来的には96000人収容できる拡張工事を進行中。
愛称:旧スポーツ・ダイレクト・アリーナ
クラブ名:ニューカッスル・ユナイテッド
収容人数:75811人
【一言メモ】
イギリス国内で6番目の収容人数52409人を誇る。
過去に地元住民との衝突から2回ほど移転計画が挙がった。
愛称:なし
クラブ名:サウサンプトン
収容人数:32689人
【一言メモ】
2001年8月に以前のホームスタジアムのザ・デルから移転した。
ちなみにこのスタジアムの初試合はサウサンプトンVSエスパニョール戦で
3-4でエスパニョールが勝利している。
さらに新スタジアム初のハットトリックを達成したのもサウサンプトンの選手ではなかった。
ちょっとかわいそう。
【トッテナム・ホットスパー・スタジアム】
愛称:なし
クラブ名:トッテナム・ホットスパー
収容人数:62062人
【一言メモ】
最近ニュースにも挙がったトッテナムの新スタジアム。
あまりにも最近の為詳しい情報はまだ挙がってないが、どうやら最新設備の宝庫らしい・・・
見てみたい。
【ヴィカレッジ・ロード】
愛称:Vic(ヴィック)
クラブ名:ワトフォード
収容人数:21577人
【一言メモ】
ワトフォードがプレミアへちょこちょこ参戦できるようになったので
2016年からスタンドが随時拡張されている。
ここも割と年数が新しい。
【ロンドン・スタジアム】
愛称:なし
クラブ名:ウェストハム
収容人数:60000人
【一言メモ】
名前通り2012年のロンドンオリンピックの主競技場として建設。
現在は陸上トラックなどはそのままでウェストハムのホームスタジアムとなる。
ちなみに2019年6月29日から6月30日にかけてヨーロッパ初となる
MLBのニューヨーク・ヤンキースVSボストン・レッドソックスの試合が行われる予定
【カーディフ・シティ・スタジアム】
愛称:なし
クラブ名:カーディフ・シティ
収容人数:26828人
【一言メモ】
以前のスタジアムは「カーディフ・アスレティックス・スタジアム」
その跡地に2009年新スタジアムがオープンとなる。
【モリニュー・スタジアム】
愛称:なし
クラブ名:ウルヴァーハンプトン
収容人数:29195人
【一言メモ】
2015年に最大5万人に収容する予定とあったのだが現在はどうなったのか??
オフシーズンには頻繁にコンサートなどが開催され、ボン・ジョヴィなどもライブを行っている。
今日のなお〆
いやー長かった笑
最初の3クラブ目くらいで「えらいの書き始めてもた・・・!?」と早くも後悔してましたが、なんとか最後までやり切りました。
後半のスタジアムになればなるほど一言メモが適当になっていくことはご了承くださいませ。
でも調べてて新しい発見や歴史を学ぶこともたくさんあったので、こんな予備知識がある上で現地で試合が見れたらもっと面白いかもですね!
調べてる自分が一番ためになったなと思います。
まぁ当分この長い企画はやめときます。笑
ほなっ!