外国人枠問題
ども。
なおやおやです。
昨日に続いてヴィッセル神戸の話題で挙がっている「外国人枠」について。
てかネットニュースほぼヴィッセルやん笑
今回のサンペールさん加入で7人目の外国人枠になったそうな。
・ビジャ
・ダンクレー
・キムスンギュ
・サンペール
でも現行のJリーグの規定では1試合に5人までしか登録メンバーに加えることが
できません。
つまり、ベンチメンバーにすらも入れないので
最低でも2人はベンチにすら入れないって状況が生まれます。
一般的な認識では外国人の選手はあくまで助っ人なのでほぼ試合に出れる事が多いと思んです。
でも今回のヴィッセル神戸は日本人のメンバーはもちろん、同じ助っ人同士でもシノギを削る状況が生まれるんですねぇ~。
いま掲示板とかネットの意見みてると、大半の意見がGKキムとFWウェリントンじゃね?ってなってます。
これって結構すごい事っすよね?
ウェリントンは今週水曜日のカップ戦でも2得点と調子良さそうですし
キムスンギュは何たって韓国代表の正GK。
この助っ人感バリバリの二人がベンチにすら入れないのは正直すげーと思いますね。
まぁネガティブになればモチベーション保てねぇとか色々あるでしょうけど
高い報酬もらってわざわざ日本に出稼ぎにきてる本物のプロならそんなこと言わんし思わんでしょう。思ったらそこまでの人。さよなら。
ポジティブに捉えたら要は外国人選手の間でもウカウカしてられない空気が生まれる訳ですよ!
助っ人同士で5つのイスを奪い合う。
さらにその競争に割って入らないと生きていけない日本人の選手も強制的に競争に巻き込まれて成長のスピードが上がっていく。
狙ったかどうかは別で、多分Jリーグのクラブでこの状況を作れたんは初ちゃいます?
知らんけど。
こんないいサイクルを生んだのも間違いなく、最初のポドルスキ選手がJリーグに来てくれたお陰です。
なんか色んな大物がバンバンきて感覚マヒしてんのか、走れないポドルスキはいらねってほざいている人多いけど寝言は寝てから言えって話し。
それは置いといてなんか昨季のイニエスタの為に「シーズン途中の背番号変更」が可能になったりと色々とJリーグを盛り上げる為の起爆剤になることやってくれるなと感心しまくり。
来期は多くの人が言ってるように「外国人枠」ってくくりを撤廃すればええのになとしみじみ思う今日この頃。
あとせめてベンチには入れてフィールドに5人までにしたら途中出場でアピールできるっ!てモチベーション上がるのになと思う今日この頃。
まぁこの問題を解決するにはJリーグの実行委員会的なところの人間になるしかねぇな。
ほなっ。